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新しいインフルエンザ検査機器「nodoca」を導入しました!

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当院では、AI搭載の咽頭内視鏡システム「nodoca」を導入し、インフルエンザウイルス感染症の診断を行っています。

 

「nodoca」の特徴
従来の抗原検査とは異なり、インフルエンザウイルスに感染すると初期段階でのどに現れる特徴的な「インフルエンザろ胞」(プツプツした変化)をAIが判別します。抗原検査では鼻の奥に綿棒をいれて、粘膜をこするため、痛みや不快感がありましたが、この検査は口の中に専用のカメラをいれて咽頭を撮影するだけですので、痛みがありません。また、この診断はnodocaが蓄積した大量のデータを基に行われるため、精度の高い診断が可能です。

 

・ 抗原検査との違い

  1. 痛くない検査

    • のどを撮影するだけなので、鼻に綿棒を入れる必要がありません!
  2. 早期検査が可能

    • 発症12時間以内でも高い検出率を示し、従来の抗原検査よりも精度が向上しています。

 

・ 検査可能な方

  • 6歳以上で口を上手に開けられる方が対象です。大人の方も検査を受けられますので、ぜひご相談ください。

 

・ 注意事項

  1. A型・B型の区別は不可

    • 陽性・陰性の判定は可能ですが、インフルエンザのA型かB型かの区別はできません。
  2. 新型コロナウイルス抗原検査について

    • 新型コロナウイルスの検査を希望される場合は、別途実施する必要がありますのでご了承ください。

 

 

これまで通りの綿棒を使用した抗原検査、または新しく導入したnodocaによる検査のどちらかを、自由にお選びいただけます。

これからのシーズンに備え、より痛みの少ない、そして早期診断が可能な「nodoca」をぜひご活用ください。ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 


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